プレデター。実は一番好きなアメリカンヒーローなのです。カッコ .. >(続きを読む)[良:3票]
プレデター。実は一番好きなアメリカンヒーローなのです。カッコイイでしょ彼。
ついでに私の趣向で言えば顔もカッコイイと思うんですけどね?
戦士として情け容赦なく。ハンターとして、実は非常にモラルが高いことが2作目
でわかったりするんですがなんといっても彼等は優れた戦士には敬意をもって
全力で襲い掛かってくる所が最大の魅力でしょう。情け容赦一切ナシ。殺しには
遠慮なく凶悪な武器を使用する。なのに、戦士を前に素顔をさらし、肉弾戦を挑
んでくるのはどういうことか?
この辺の戦士としての生きざまをインディアンの隊員も持ち合わせていて、象徴的
なのが、橋の上で傷をつけ恐怖に対して心を鼓舞させ、銃を捨てナイフ一本で戦い
を挑むシーンでしょうね。一瞬でやられたからといって笑っちゃいけません。ここ
わざわざ分かりやすい人間のキャラで表現してくれてるんだからここで戦う男の
気概をくまねばならんのですよ、この映画。そしたらプレデターやダッチへの視点
が変わってきますよ。そうでしょう?ダッチは見えない事をいいことに逃げずに
戦いを挑んだ。私は愚か者呼ばわりする気ないですね。インディアンの戦士も。[良:3票]