激しく困った。こんな映画でレビューに困るとは思わなかった(笑 .. >(続きを読む)
激しく困った。こんな映画でレビューに困るとは思わなかった(笑)。4±4点って事で。もしかしたら8点かもしれないし、0点かもしれない。深い意味があるのかもしれないし、ないのかもしれない。オーディオコメンタリーでさえも本音を出さないので、製作意図を図りかねる(しかも2バージョンもありやがる! …隠しバージョンは疲れて聞いてない…)。こんなに煙に巻かれた映画は初めて。ある非常に限られた意味で、本作はミヒャエル・ハネケ作品を超えたのかも知れん…いやいやそんなバカな(笑)…あああああ~頭痛が~!
●2007/6/3 追記:
あれからもう十数回観返した。なので、そろそろここで断定する事にします。本作は10点!
この、ギャグのバランス感覚と密度、夫婦の配役、キャラクターの巧さ…完璧です。
オイラが一番好きな、笑うに笑えないコメディーのド真中。