これ、日本映画じゃないんですね。中井貴一なんて中国語ペラペラ .. >(続きを読む)
これ、日本映画じゃないんですね。中井貴一なんて中国語ペラペラ&顔がまんま中国の人っぽくて違和感ナシでした。それとその存在目的がイマイチ謎だった女の子がどぅーあずいんふぃにてぃーのボーカルの子っぽかったです。いや、どぅーあずのこと曲もよく知らないし、女の子の顔もよく憶えてないけど、なんとなくの僕のイメージで。顔の表情が暗いところとか(なにそれ)。とにかく砂漠が美しいのです。安部公房じゃないけど。それだけで観てられます。でもタクラマカンとかだから気温が物凄い低いはずですね。観ている方としては暑そうに見えるけど、吐く息が白かったですから、たぶんアホみたいにサムかった筈です。それと変なCGで笑ってしまったんですが、アレはどうなんだろう。舎利の凄さはなんとなくわかったけど、最後「助けてやれよ」みたいな。でもチャンバラは迫力ありました。『ロード・オブ・ザ・リング~ふたつの塔』を観ているようでした(どうなの?その例え)。やっぱり中国の映画は良いと思います。なんでかな。日本公開されるものは歴史大作みたいなのが多いからかな。自分の好みと非常にマッチします。