憎んでいたはずの妹との触れ合いが微笑ましくも、
(お人形ご .. >(続きを読む)
憎んでいたはずの妹との触れ合いが微笑ましくも、
(お人形ごっこ。花火の後の波打ち際のシーンイイ)
時たま裏にある恐ろしい感情が、刹那垣間見えるのが怖い。
特に妹が海岸で「魚いるかな~?」と海面をじっと覗き込むシーン。
主人公が何をするか、何を考えてるのかを思ってハラハラした。
ラストシーンで鳥肌。
この終わり方はアリ。うまい、としか言いようが無い。
ピアノの旋律がただただ、切なく心に響く。
監督は24歳?
…凄いわ。