児童文学の映画化。なんで、そんなにこった状況とか、人物掘り下 .. >(続きを読む)
児童文学の映画化。なんで、そんなにこった状況とか、人物掘り下げすぎなんかはないんで、重厚なファンタジーをお求めな方には完全に不向き。ホノボノファンタジー。ディズニーが作るにふさわしい、そんな映画。ストーリーは小さいお子様が楽しめるワクワク単純な話。まだまだ子供な四人の兄弟がファンタジーの世界へいって、子供なのに、英雄になって悪の女王を倒す。ああ、児童文学。ファンタジー好きにはたまんない、ケンタウロスなどの善の軍勢とミノタウロスなどの悪の軍勢の合戦なんか観れたりします。ケンタウロス対ミノタウロス、他の映画では観れません。一作目なんで、こんなもんかもしんないけど、ファンタジー界で物語が展開しだすのに、始まってから45分くらいあるのは、ご愛嬌かも。一応、一話完結スタイル。お子様とお父ちゃんお母ちゃん、おじいちゃん、おばあちゃん呼んで、家族団らんで夕食の後、楽しく鑑賞できる映画。家族のひと時が重要な現代、こんな映画はドンドン作るべき。