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<ネタバレ>何を隠そう、僕はガンダムのキャラでは、ランバ・ラルが一番好きでした。あの軍人魂、男の中の男的感じ、でも優しさもあるとゆうその優れたバランス感覚に、小さい頃から、かっちょいーなーと、彼のおかげで、僕はジオンとゆう国を悪い奴と思えなくて、ガンダムとゆうアニメを勧善懲悪のロボットものではないと、幼少から認識してしまった次第でありまして、で、今回のお話、彼が結構、活躍するわけですが、それだけで、もうなんかテンション高め。後にランバ・ラルの部下として登場するちょい役の兵士たちも、意外な顔見世でそこもよかったなー。でも、それ以上に、セイラとシャアの境遇や母との別れに、意外にもウルウルきちゃいました。彼らの過去はわりと知ってるほうなんですが、こーやって、丁寧に物語として語られると、なんか切ないです。ちょいちょいあるコミカルなシーンには、少し違和感を感じましたけど、元のガンダムが好きなので、許容範囲ですかね。ただ、モビルスーツ戦が好きな方には、物足りないかもしれません。そこは少なめです。