<ネタバレ>2人の有名ラッパーの事件とそれを追いかけた刑事の実話ベースの .. >(続きを読む)
<ネタバレ>2人の有名ラッパーの事件とそれを追いかけた刑事の実話ベースの映画。アメリカの当時の東西抗争やノートリアスBIG暗殺の背景を全く知らない僕は、最初、映画について行けず、あんま興味もないし。でも、観てるうちに、なんとなく理解して、興味ないんだけど、見せ方がうまいのか、それなりに退屈せず鑑賞できました。ちなみに、ちょこっとだけ背景を語りますと、西海岸で、実業家のシュグ・ナイトがデスロウっていう音楽会社を運営し、東海岸ではバッドボーイって音楽会社があり、デスロウには2パックってゆう有名なラッパーがいて、バッドボーイにはノトーリアスBIG(ビギー)ってゆう、これまた有名なラッパーがいて、ただここがアメリカって感じなんだけど、これらの音楽会社は裏社会に通じていて、それで俺っちの音楽のほうがスゲーとお互い、バチバチしだし、それらのファンたちもバチバチしだしたのが東西抗争。で、結局、2パックもビギーも殺されちゃうんだけど、それはお互いの音楽会社が相手の有名ラッパーに刺客を送り込んだじゃないかってゆうお話。日本で例えるなら、エイベックスとソニーが裏で犯罪してるよーな組織で、お互いファンも巻き込んでバチバチやってる感じか。音楽で抗争って僕なんかは、あんまピンとこないけど、そこはラップとゆうストリートギャングと密接に関係するジャンルやからなんかなー、やっぱアメリカおっかねーわ。で、ここにロスの警察が絡んできちゃうんだけど、ロスの警察って腐敗の象徴みたいに汚職まみれで有名で、これまたおっかねー。え?こいつも警察なん?って感じで、悪そなやつはだいたい友達じゃなくて、だいたい警察官ってゆう。実話ベースなんで、もちろん映画の中でも、結局、未解決のまま終わっちゃうんだけど、たぶん、こーなんじゃないかな?ってゆう推理は一応、提示してくれます。でもなにより、ジョニー・デップがやっぱ、カッコよかったです。