小さい頃観たきりなんで、何ともいえませんが、ゴダイゴの歌がか .. >(続きを読む)
小さい頃観たきりなんで、何ともいえませんが、ゴダイゴの歌がかかる中、飛び跳ねたり鳴いたりしながら悲しい運命をたどるキタキツネの様は、悲しくもあり、かっこよくもあり、大自然そのものでありました。キタキツネになりたいとさえ当時は思ってしまったほどです。当然、泣きまくりです。今じゃ、撮影裏の事情などを考えてしまって冷めちゃうかもしれません。父と母に囲まれ、何も考えず、ただ、ただ、画面に映るキタキツネに目を奪われていた子供の頃の自分が、今でも忘れらない。そーゆう意味では、この映画、満点。