小学生の頃、何度も・何度も見ました。この頃はただ普通に、この .. >(続きを読む)
小学生の頃、何度も・何度も見ました。この頃はただ普通に、この作品を見ていました。節子ちゃんが可愛くて、清太くんが逞しく見えて・・。けれど成長した今、改めてこの作品を見直した時、色々な感情が駆け巡りました。「戦争は残酷で無意味なもの。何もかもを奪っていき、計り知れない悲しみだけを残していく。何でこんなことをしようと思う人間が、まだこの世にいるのだろうか―」。この兄妹は、本当に悲惨な時代に生まれてしまったな。この時代に生まれていれば、楽しい生活を送れていたかもしれなかったのにな、と思いました。