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故・山田康雄さんの最後のルパン作品ではありますが、どうも出来はいまいちの様です。せっかくの斬鉄剣以上の強度をもつ金属という、いかにも面白そうな題材なのに全然生かされていないし、メインのはずの五右衛門はたいして活躍しないし、ヒロインであるはずの桔梗の扱いは、本当にひどい。あれなら、特に幼馴染(かな?)にする必要はなく、いつものように美人に利用されていた方が余程いい。個人的に、五右衛門は道化役やってるほうが楽しく観れて良いです。