映画館は別だけど、家で観る場合、つまらないものは30分以内で .. >(続きを読む)[良:1票]
映画館は別だけど、家で観る場合、つまらないものは30分以内で切るようになって久しい。この映画もその感じになりつつあった。まー演出がひどいんだ(意図的にそうしてる箇所もあるんだろう)。ただ、話の続きはそれなりに気になって20分、30分と時間が過ぎ、気がつけば40分…。82分のわりと短い映画だから半分観てしまったことになる。こうなるともう無かったことにはできず、最後まで観る覚悟を決めた。映画はちょうど佐藤江梨子の一周目が終わり、恒松祐里による二周目が始まる頃だったと思う。この一周目と二周目は明らかに後者が面白かった。一連の流れを知っている主人公が危機を回避していくさまがなかなか愉快だったからだ。これにちゃんとオチも用意されていて、あれ?そんなに悪い映画じゃなかったのかも…と今は思っている。[良:1票]