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<ネタバレ> アメリカの俳優は、プロダクションに所属して仕事を貰うのではなく、エージェントを雇って契約交渉をします。エージェントは、出演やギャランティの交渉だけでなく、俳優の将来的なキャリア・プランニングをしたり、台本を読み込んでどんな作品に出演させるかまで影響を及ぼします。
▼ロビン・ウィリアムズの1980年代から'90年代の栄光は、本人の演技力もさることながら、優秀なエージェントの存在もあります。そして、ロビンのファンであれば、1999年の『アンドリューNDR114』の後、ロビンが休業(充電期間)したのを覚えてるでしょう。
▼さて、この作品、休業後の本格復帰第1作なのです。ファンであれば、なんでロビンほどの名優が、こんな駄作に出演したのかと目眩すること間違いありません…
▼この作品後、皆さん、ご存知のようにロビンは今も低迷し続けています。おわかりでよう。駄目なエージェントと組んでしまうと、ロビンほどの名優ですらマトモな作品には出演できないのです…