カレンダー出版後の葛藤シーンは、果たして本当に必要だったのか .. >(続きを読む)
カレンダー出版後の葛藤シーンは、果たして本当に必要だったのか疑問が残る。前半はとてもテンポが良く躍動感すら感じられたのに、後半で一気にだらけてしまったという印象を受けた。又、「ちょっと笑える」、「ちょっと感動する」シーンが多い。裏を返せば「軽く見れる映画」ととらえる事も出来るのかもしれないが、100分ちょっとという時間の中に、無理して話を詰め込んだ感がある。それゆえに、深く感情移入が出来なかった。おそらく実際はかなり感動できる話だと思うので、すこし残念。しかし映画の中身云々は別にして、これが実際の話だなんて驚き!!斬新な発想で大成功をおさめた彼女らのパワーには、まさに「脱帽」である。私ももしかしたらオバサンになって、ヌード写真を撮るかもしれないから、今から中年太り予防をしなきゃね。あ、ウソです。 余談だが、この作品を観た後「フルモンティ」を思い出した人は私だけだろうか?