先に申し上げておきますが、ワタシはキアヌ大好きなので必然的に .. >(続きを読む)
先に申し上げておきますが、ワタシはキアヌ大好きなので必然的に+1点です。
よってストーリーのみの評価で言えば7点。
率直に面白かった。
やはり私の勝手な『キアヌセオリー』は間違っていなかった。
映画館で観た後にDVDを購入して既に3回くらい見てますが
(つい最近久々に見直したのがその3回目)、飽きずに何も考えず見れてラクです。
主人公はスパイダーマンのように善人でもなく、バッドマンのように裕福でもない。
自己中で憎まれ口を叩くシニカルな様は、初対面では間違いなく印象最悪男。
しかし仕事は黙々とポリシーを持って遂行する。
女心をくすぐりますね、まさにギャップ萌え。
おそらくヒロインもそんな彼のギャップにやられたに違いないでしょう。
ただ終盤の展開に少々物足りなさも感じたため、その点がマイナスポイント。
しかしグロさもエロさも控えめのため、鑑賞対象の幅は広いでしょう。
「天国と地獄のエージェント」というコピーがより神秘さを増していてナイスです。
ちなみに私のキアヌセオリー。
「肥えキアヌ映画は駄作多し。痩せキアヌ映画は良作多し」です。