<ネタバレ>ホモ映画なのに、腹くくって演じた俳優陣がスゴイ。
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<ネタバレ>ホモ映画なのに、腹くくって演じた俳優陣がスゴイ。
普通に考えたら演じるのも躊躇うはずだし、見るこちらにも多少抵抗がある。
だけど、どんどんデカプリオに目を奪われる。
ランボーについて詳しくは知らないが、破天荒で繊細で美しいランボー。
演じるデカプリオ自身が、彼そのものなんじゃないか?と思ってしまうくらい同化していた気がする。
相手役には私の好きな俳優さんの一人でもあるデビちゃん(なんかこう言うと変ですねw)。
・・・禿げ上がりすぎだよぉ~。・゚・(つд`)・゚・。
デカプリオとのラブシーンもあまりキレイじゃないから、思わず顔を背けたくなっちゃった・・・。
でもモザイクに目が釘付けになってる自分がいたのも事実です(笑)。
太陽と月。
月は太陽によって輝き、太陽は月の存在によって休息を得る、正反対の存在。
しかし、両者が一つになることは永遠にない・・・。
ランボーとヴェルレーヌも同じく、互いの存在を感じあうことで悦びを得るが、
両者が共存を望めば残るものは破滅。
それにしても、何も掌を撃たなくても・・・。
めちゃくちゃ痛そう。