信じられない程の活力に満ち溢れた社会派サスペンス。確かに問題 .. >(続きを読む)
信じられない程の活力に満ち溢れた社会派サスペンス。確かに問題作だとは思うが、現代のメディア事情を考慮すると“ええっ!?そんなんにはならんよぉ~”と突っ込みたくなる展開ではある。ただそういった疑問は、出演者たちの熱演によって吹っ飛んでしまった。何せ76年度アカデミー賞の演技部門4部門中3部門を根こそぎ獲得した作品ですから、出演者の演技の凄さは保証付きです。まぁ確かに...って言いたくなる展開だが、これはこれで良いと思った。