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確かにブラックなユーモアに満ち溢れた映画なのですが、個人的には結構楽しまさせてもらった一作。「スリー・キングス」の監督のD・O・ラッセルの作品とのことですが、「スリー・キングス」よりは遥かに面白かったです。ストーリー展開はハッキリ言ってメチャクチャなんですが、ラストにはそれなりの“落とし前”をつけているあたりはお見事。B・スティラーもP・アークエットも怪演で、凄く光っている。ブラックで時に辛口なコメディーなのですが、インディーズ独特の嫌味も無くて良いと思います。