いろんな意味でキツい映画でした。前向きな姿勢とは口が裂けても .. >(続きを読む)
いろんな意味でキツい映画でした。前向きな姿勢とは口が裂けても言えないけれども、なんだか応援してあげたくなる主人公2人のあまりに刹那的な愛の行方。脇役はあまり出番が少なく、ほぼ主演2人(N・ケイジ&E・シュー)の演技のぶつかり合いといった感じですが、それでいて脇役も結構印象的。後味は決していいとは言えませんが、私的には悪くもないです。満点にできないのは、随時挿入されるドキュメンタリー・チックな部分がいらないと感じたからです。それを除けば、私の中ではかなりいいです。