本当は9点をつける程の映画ではないかもしれませんが、10年以 .. >(続きを読む)
本当は9点をつける程の映画ではないかもしれませんが、10年以上も昔に初めてみて、その時に号泣した記憶が未だに残っているもので…。その後同名小説を買って読み、また号泣。
いまでも、ラストシーン近くを思い浮かべると、涙腺がやばくなってきます。
「約束」をテーマにした悲しいお話が、美しい映像の中で展開されていきます。特にラストシーンのウインダリアの木の姿は、本当に美しく、自分の愚かさを悔やむ主人公の姿と対照的でした。