小学3年の娘と、年長さんの息子と共に、テレビで鑑賞。子供達は .. >(続きを読む)
小学3年の娘と、年長さんの息子と共に、テレビで鑑賞。子供達はそれはもう喜んでましたよ。小3の娘は、ちゃんと正確にストーリーを理解できてました。ギャグシーンも多く、年長の息子はゲラゲラ笑いながら楽しんでました。でもね、「宝島」は劇場まで家族で観に行って、私もそれなりに楽しめましたが、今回はテレビ鑑賞だったせいか、正直、私にはイマイチだった。どこかの映画監督が、近年の映画を評して、「これは映画ではない、テーマーパークだ」みたいなことを言ってましたが、この作品にもその言葉が当てはまるような。演出はド派手で、映像も綺麗で、もしも劇場で観ていたら評価はもっと高かったのだろうけど、自宅のテレビで観ると、ちょっと引いた感じの冷めた評価になるというか。脚本は凝った伏線もあって良い点もたくさん合ったのですが、そもそも毎回ドラえもんたちが「世界を救う」みたいな大風呂敷を広げなくてもいいんじゃないかと思ったり。まあとにかく、ドラ映画は劇場に足を運んで、お祭りとして楽しむべきものなんだと思いました。