<ネタバレ>鑑賞後に知ったのですが、昭和27年制作ということに、まず感動 .. >(続きを読む)[良:1票]
<ネタバレ>鑑賞後に知ったのですが、昭和27年制作ということに、まず感動。
まだ戦後復興や新体制への順応に懸命の時代ですね。
アグファカラーの渋めの発色がチェコ社会を映しているようでした。
ゆっくりした展開と素直なストーリー。「はたらく音」という言葉が印象的でした。
ペリカン君の大活躍と、島に大事件があったことなど無関係に、季節と共にまた
歌を届けに来る渡り鳥の対比もすばらしい。[良:1票]