<ネタバレ>まず、この作品の中でのダヴィンチの存在感が限りなく薄いです。 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>まず、この作品の中でのダヴィンチの存在感が限りなく薄いです。見終わった後に、ダヴィンチの存在を完全に忘れていたぐらいですから。普通のサスペンス映画と思って見れば良いのだが、自分も含めて宗教がらみが苦手な人には合わないと思います。あそこまで宣伝する必要があったのかが疑問。小説の方もブームにのっかて売れているようですが・・・。ラストのシーンもあっけなく終わってしまい、置いてきぼりのままエンディングへ・・・。完全に肩透かしを食らいましたし、時間が長くて疲れました。ポール・ベタニー演じるシラスは風格があって良かったです。「ナショナルトレジャー」の方が気軽に見れてオススメです。