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<ネタバレ>リュック・ベッソンの夢の世界を実写化した作品。制作費は気にしなくて良いから好きにさせてという感じにリュック・ベッソンが望んだのだろう。生理的に受け付けない世界観に魅力を感じないヒロインのミラ・ジョヴォヴィッチ。そして、趣味の悪いゲイリー・オールドマンに青くてキモイオペラ歌手など・・・例をあげるとキリがない程にヒドイ完成度。斬新なのはクリス・タッカーのテンションとジャン=ポール・ゴルチエの衣装ぐらいですかね。自分はブランドが好きなんでその辺は良い。実はこの作品前にも観たことあったんだけど、完全に忘れてたんだよな・・・醜いエイリアンが武器の取引をしているシーンで思い出した(笑)何も知らないでこの映画を観てもリュック・ベッソンと気付く人なんていないだろうな~(笑)はっきり言ってストーリーなんて気にして見てらんないね。コメディもアクションも中途半端だし、ラストもゾーグの自爆で終わりと思いきや今度は惑星が突っ込んでくるとか・・・くどいよ。しかも、しょうもない仕掛けで地球が救われてもね~。まったく感情移入が出来なかったので駄作と評価する。