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<ネタバレ>父親の憑依されっぷりはシャイニング(キューブリック版)を思い出させる。言い換えれば、既視感しかない。
全体を通して全く怖くないし、ハラハラドキドキもなく、驚きどころが分からないまま物語は終盤へ。
で、終盤、水底で出口を探す母親の目前に現れた少女の霊?が、コインで出口を示唆するシーンで、ホラー映画からいきなりファンタジー映画になった。
そして、最後は父親の愛と自己犠牲で家族も救われ、感動の物語に・・・なんてなるかい。