「ニューヨーク1997」と並んで、大好きなカーペンター&カー .. >(続きを読む)
「ニューヨーク1997」と並んで、大好きなカーペンター&カート・ラッセル作品。終盤の展開は「もっと、盛り上げられるだろ!」とも思うが、むしろその淡々としたムードが、この作品をカルト化せしめているとも言える。例のクリーチャーは、CG世代の方には「言われるほどじゃ・・・」の一言でかたずける向きもあろうが、当時のインパクトはすごかったんだってば!技術的にでは無く、造形的・表現的に後世に影響を与え続けるクリーチャーが、CG世代になってからいったいどれほど登場しただろうか?