<ネタバレ>25年ぶりに鑑賞したところ、子供の頃にはわからなかった
薄 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>25年ぶりに鑑賞したところ、子供の頃にはわからなかった
薄っぺらなストーリーが気になった。
ザックの心の成長が全く描かれていないので、
あの2人があのまま結婚しても上手くいくはずがない。
今後もザックは頻繁に父親と娼婦のことがフラッシュバックし
「結局、女は信じられんのじゃ!」となるのは火を見るより明らか。
そんな中、迎えに来て終わり?
工場の人の拍手は妬みの方が多いだろうし、
丸で王様が奴隷の中から寵愛の娘を見つけて連れて行ったの同じ。
「小さな恋のメロディ」や「プリティウーマン」のラスト並に
今後の破局が手に取るようにわかってしまう。
薹が立ってから観る映画ではないな。
「白馬の王子様が迎えに来てくれる」のを今だに信じている
R25以下限定の映画でしょう。
80年代ってこんな程度の映画でも「素晴らしい」と思われたわけだから
まだまだ映画自体が発展途上だったのがよくわかる作品でした。
主題歌の素晴らしさと鬼教官だけに4点献上。