宮崎駿監督の、夢と理想がたっぷりつまった映画でした。逆に言え .. >(続きを読む)
宮崎駿監督の、夢と理想がたっぷりつまった映画でした。逆に言えば、それだけの映画でした。けれど、稀代のアニメ監督(個人的意見)の夢と理想だけあって、やはりそこは見応えがありました…。どんな作品を見ても、例えストーリーやエンディングにどれだけ納得いかなくても、この方のアニメーション、「やっぱりステキだな…ちきしょう」と思ってしまうのです。この方の、フィルターを通し描き出す世界は、本当に素晴らしく、憧れを抱いてなりません。。小星もあの飛行機に乗りたい。トトロに会いたい。動く城を見てみたい。ほうきに乗りたい。想うことはいつもそんな事です。そして最後に、現実を見て少し悲しくなります。小星も、二郎さんみたいな夢と希望を持ちたかった。