舞台の方は未見です。先に映画の方から観ました。それで最初から .. >(続きを読む)
舞台の方は未見です。先に映画の方から観ました。それで最初から最後まで気になった点がいくつか。1)稲垣吾郎の演技力。役所広司の演技とは明らかに格が違います。二人が画面に出ると、その差が歴然で痛々しいくらいだった。彼では役所と対峙出来ない。2)過剰演出。仰々しい音楽と、とって付けたような劇中劇の映像化。不必要なアップもちょっと多過ぎる。まるで、「さぁここで笑え」と言われてるかのようで、ちょっと覚めてしまった。 脚本はなかなか良く出来てるのに、演出の粗さが目立ったのが、非常に残念だ。