<ネタバレ>ドラえもんはやっぱり強大な悪と戦わないとダメ!
んなもんだ .. >(続きを読む)
<ネタバレ>ドラえもんはやっぱり強大な悪と戦わないとダメ!
んなもんだから、どこが盛り上がり所なのかわからないまま終了してしまっていました。
序盤で、スネ夫が恐竜の大群と大平原を発見して竜の騎士が出てきたところまでは良かった。
更に、地磁気で動く船が出てきたりして期待が持てたのですが、辻褄を合わせるためとか誤解を解くために動き回るっていうのは、やっぱり物足りなかったです。
悪役がいないというのは確かに斬新な発想ではあるのですが、というよりも竜の騎士たちが味方なのか敵なのかのキャラ設定を一貫してしっかり確立した方がストーリーにメリハリがついたのではという気がします。
物語の本線からは少し外れますが、序盤で○×うらないというアイテムを使っている時にのび太のママが部屋に入ってくるというシーンがありましたが、ママとの会話に道具がいちいち反応してしまいのび太が慌てて抑え込んだりしていた時のテンポの良い会話の流れが面白かったです。
本作で出てきたアイテムで一番好きなのは、どこでもホール。
タイムマシンやどこでもドアに次ぐ、冒険に導く可能性を秘めた道具。ワクワクします。