<ネタバレ>目眩がする程のアメリカ万歳映画なのですが、そんなことは「米国 .. >(続きを読む)[良:1票]
<ネタバレ>目眩がする程のアメリカ万歳映画なのですが、そんなことは「米国海軍全面協力!」という作品の触れ込みを見れば事前に分かることであって、見たくなければ見なければいいというレベルの話なので、作品の評価には影響させないこととします。政治色を意識せず純粋なアクション映画として鑑賞すると、これがなかなかイケる出来でした。本物の特殊部隊員を使っているということで見せ場の説得力が違うし、静寂から戦闘への転換や、救援が到着するタイミングなど、アクション映画として基本的な部分が非常によくできています。ビジュアルもストーリーも『コール・オブ・デューティ』を意識しすぎている点や、冒頭から隊長に死亡フラグ立ちまくりという点、エピローグが長すぎる点などは気になりましたが、それでも、現役特殊部隊員を出演させた史上唯一のアクション映画としての存在価値は十分にあったと思います。[良:1票]