映画とは期待と満足度のバランスで決まると言われていますが、本 .. >(続きを読む)
映画とは期待と満足度のバランスで決まると言われていますが、本作はまさにその典型。
ブラピにゼメキスという10年以上前に旬を過ぎた看板に、大作要素を微塵も感じさせない地味な宣伝と、積極的に映画館で見たいと思わせるような作品ではないものの、何となく見始めると2時間がアッという間に終わり、鑑賞後には良い印象が残ります。上手な監督、上手な脚本家、見栄えのする俳優が集まって作った映画は、やっぱりよく出来ていると思いました。
ただし突出した点もないので、数日経つと良かった点も思い出せないという、そんな映画。