大きな女の子「とっても面白かった♪」
中年毒男「そ、そうだ .. >(続きを読む)
大きな女の子「とっても面白かった♪」
中年毒男「そ、そうだね・・・」
こんな感じのザ・おとぎ話。
真面目な話、今回の野獣の見た目って、タイトルが意味する「野獣」になっていなかったような。
醜くグロテクスな外見を前提として,「それでも・・・」という展開にどう説得力を持たせるかが,この手の話の肝であり,作り手の腕の見せ所だと思うのですが,この作品はそこで勝負する気はないみたいです.
その影響か,全体的に薄っぺらでなんか上滑りしている印象でした.
それでも,ディズニーのブランドイメージと定番の主題歌で押し切ってしまう辺り,最近のディズニーの典型例という感じでしょうか.