1→2→3と順番に見てきた者にとっては冒頭から色々と違和感が .. >(続きを読む)
1→2→3と順番に見てきた者にとっては冒頭から色々と違和感があります。
冒頭のサバイバーの〝eye of the tiger"。今に耳にするとすっごい懐かしいですけどね。
そして序盤から、あの不器用だったロッキーがスーツにネクタイ姿で、
銅像が建てられるほどフィラデルフィアの名士のようになり大きなお屋敷に住んでいる。
過去2作でアポロと死闘を演じてきたロッキーが、ホーガンを相手に茶番のような対戦を繰り広げる。
違和感を持つのは見る者だけでなく、ポーリーやミッキーといった、ロッキーの古い友人たちも。
しかし、それはここまで。新たなライバルであるクラバーにあっさり負けてしまう。
「お前が負けたのはハングリー精神が無くなってしまったからだ!」
ミッキーはいなくなってしまったけど、かつて死闘を演じたアポロとの友情という展開は良かった。
やはりロッキーには暑苦しいほどにベタなストーリーが良く似合いますね。