この作品はニキータ=アンヌ・パリローをどう感じるかで大きく評 .. >(続きを読む)
この作品はニキータ=アンヌ・パリローをどう感じるかで大きく評価が変わると思う。
冒頭からどうにも彼女が魅力的に見えず、微妙な感じしかしなかった。
しかし、少しずつ彼女が変わっていく過程はベッソンらしいテンポの良さと共に丁寧に描かれていて、
その過程に登場するチェッキー・カリョが良かった。でも、もっと良かったのが彼女を愛した男、マルコ。
ジャン・レノをもう少しうまく使えなかったかとは思いますが、ラストはCOOLに決まりましたね。