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マーク・ライデルがこんなドタバタコメディを撮ってたんですねえ・・・。
全編を通じてジェームズ・カーンとエリオット・グールドのコンビが笑わせてくれますが、
この2人のキャラ設定が絶妙にいいんです。
そしてもう1人、名優マイケル・ケイン。
「ペテン師とサギ師 だまされてリビエラ」などでも見せてくれる、
品と胡散臭さを見事なまでに同時に成立させてみせる彼の存在が作品を引き締め、
より面白くしてくれています。
その他のキャストも豪華な顔触れが揃った、なかなか小粋なドタバタ犯罪コメディでした。