ベッソンがお好きなパターンの1つ、女アサシンもの。
大筋は .. >(続きを読む)[良:1票]
ベッソンがお好きなパターンの1つ、女アサシンもの。
大筋はほぼ「ニキータ」なんですが、まずは冒頭の少女時代の逃走劇が見ものです。
画家とのロマンスはついでに挿入という感がありますが、この程度にとどめておいたのは良かった。
大人になった彼女を演じたゾーイ・サルダナが大健闘です。
留置場でのサスペンスからラストの決戦に至るまで彼女の見せ場も十分に配置されています。
ベッソン映画らしいテンポの良さ、スピード感も健在。アクションエンターテイメントとして充分の作品だと思います。[良:1票]