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第1作のタイトル通りのあのノンストップアクション、スピード感はいったい何処へ?
ラジー賞の最低続編賞に輝いた作品ですが、それも納得の続編でした。
あの「スピード」の続編を名乗っていなければ、ここまで酷評されることは無かったかもしれませんが…。
残念ながら第1作の立役者キアヌ・リーヴスは降板。代わりに登場となったジェイソン・パトリックがパッとしない。
しかしウィレム・デフォーはやはりこういう役が似合いますね。
続編だけに終わらず、第3作、4作と続いていく作品は新たな要素を加えていくことも必要ですが、
シリーズを通しての主役がいて、シリーズの世界観がある程度維持されてこそなのだと思わされます。