もう何度も観てきた、このテの「最初は素晴らしいと感じるのに後 .. >(続きを読む)
もう何度も観てきた、このテの「最初は素晴らしいと感じるのに後半になるとダレてくる」映画。勢いを持続出来ないのだろうか。おじさんに宝箱を返してあげる辺りでは涙が溢れそうになり、人生ベスト5の快作入りを期待していたのだが、明らかにペースダウンした。段々とアメリのキャラが薄くなっていった気がする。彼女について一番覚えているのは、少女時代に隣のおじさんに復讐する時のあの表情・・・あれはよかった。あとラストシーンの自転車疾走。それから「人間には人生を失敗する権利がある」・・・イヤだなぁ。アメリはよく頑張ったと思います。