「機動戦士ガンダム」はロボットアニメーションの記念碑的作品で .. >(続きを読む)
「機動戦士ガンダム」はロボットアニメーションの記念碑的作品であるが、この一連の映画シリーズはテレビシリーズのダイジェスト版であり、映画としての評価を与えるのは難しい。というか映画としてのできはよくないのだろう。別の言い方をすれば、「ガンダム」にどれくらいの思い入れがあるかどうかでこの映画の評価も決まってくるだけである。私?私はまともなガンダムジェネレーションなので、何度見ても見飽きることはありません。ガンダムの中に見えるのは、幼い頃の故郷の風景であり、幼い頃の自分自身でもあります。ガンダムを見ているときの私は頭が小学生か中学生なのです。私にとって、ガンダムってそういうものです。人には勧めません。