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この映画はラストが最悪でそれまでの展開が全てぶち壊しになってしまった。
原題からわかる様にあくまで妻が主役の映画だが、妻役のシャーリズ・セロンは疑心暗鬼に陥る妻を迫真の演技で演じている。
特に子供を堕胎しようとする場面など大した迫力で彼女はこういう役が本当に巧い。
映像的にはミア・ファーロー・カットのシャーリズの輝く美しさが完璧に捕らえられており、まるで彼女のプロモーション映画かと思ってしまう程である。
映画としては5点以上付けられないがシャーリズのファンなら8点はつけられる
そんな映画だ。