<ネタバレ>先に言っておきますが、木村君は嫌いじゃないです。役者としても .. >(続きを読む)
<ネタバレ>先に言っておきますが、木村君は嫌いじゃないです。役者としても歌手としても。でもねぇ。この作品で彼を使った理由が分からない。「たそがれ清兵衛」の真田さんや「壬生義士伝」の中井さんとどうしても比べてしまう。決闘のシーンは良かったと思うケド、全体的に台詞回しがヘタ。岩手弁にかなり無理がある。檀れいは上手だった。男と逢引した後の妙な色気に同じ女ながら萌えてしまった。しっかし、自分の女房寝取られたことと武士の一分とどう関係するのか・・未だに分からない。武士なら武士らしく、ぐちゃぐちゃ言ってないで、女房と相手の男を叩き切って、自分も切腹して、それでオシマイにすれば?って思うのは私だけでしょうか?なんか見てて女々しいなぁって思いました。