<ネタバレ>何が何でも『ため息橋の下で』というのが胸にキュッときます。な .. >(続きを読む)
<ネタバレ>何が何でも『ため息橋の下で』というのが胸にキュッときます。なけなしのお金だけど、二人の可能性を広げる大切なもの。老スリ師の存在がそれをうまく引き立ててくれます。競馬で実は○○していたのに、それでも二人に大金を渡す。犯罪は良くないけど、その動機にホロリとさせられてしまいました。老スリ師をも改心させてしまう”リトル・ロマンス”。最高の駆け落ちです。 成人してからの結婚とちがって”責任”がない分、少年少女の時代って、自由な恋愛ができますね。大事なものを思い出させてくれる映画でした。