1982年のこの作品を2005年の今観ますと、この世界に何が .. >(続きを読む)[良:1票]
1982年のこの作品を2005年の今観ますと、この世界に何が足りないかが良く分かる。
頑ななガンジーに最初は周囲も冷たい対応でした。
しかし、信念を貫く情熱と行動力、人を惹きつけるカリスマ性にも恵まれ、協力者を増やしていくのです。
噂には聞いていましたが、ベン・キングズレーさんの成りきりぶりには感服。
ガンジーの魂が乗り移ったかと思えるほど。
「復讐は何も生まない。」と暴力を忌み嫌ったガンジーの心を、現代の私たちも受け継がなければ!と感じました。
とても大事なことを気付かせてくれた傑作。[良:1票]