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う~ん?ちょっと期待しすぎたかもしれない。作品全体の雰囲気もオードーリー・ヘップバーンの見せる顔つきの良さ、表情の素晴らしさに加えてヘンリー・マンシーニの音楽も良いのだが、どうにも話としてはいまひとつ面白さが感じられないのと、回想シーンがちょっとしつこい。オードリーのお洒落な雰囲気とヘンリー・マンシーニの音楽のおかけで見てはいられる(それなりに楽しめる)が、そうでなきゃ、それほど面白味のある作品でないように感じてしまう自分はまだまだこの映画の本当の良さについて全く理解出来てない気がして、すいません。何年かして改めて観ればもっとこの映画の良さについて解るのかもしれないということで、現状ではこの点数がやっとです。この監督とオードリーの映画では「シャレード」が私のベストムービーです。