1998年といえば日本ではそれほどインターネットや携帯電話が .. >(続きを読む)
1998年といえば日本ではそれほどインターネットや携帯電話が普及していたわけではないので、ユーガットメールの声に心を躍らせるメグ・ライアンの姿は非常にロマンチックで微笑ましいものがあったが、今となってはEメールがリアルになったことで逆にリアリティが無くなってしまった。過去の名作を下敷きに、ラブロマンスの女帝ノーラ・エフロンが撮っただけに締りが良く後味のいい映画だがあっさりしすぎている所に肩透かしを食う人も居るだろう。ともあれ忘れた頃にもう一度見たい良作