これは『理解する』というより『感じる』映画でしょうね。感じら .. >(続きを読む)
これは『理解する』というより『感じる』映画でしょうね。感じられなかった人には何が面白いんだか、さっぱり解らん、なんだろうと思います。ご賛同頂けるかどうか分かりませんが、私はこの映画は敢えて『コメディ』に分類したいです。笑いのツボは人それぞれ違うと思いますけど、私は全編、「爆笑」というより「くっくっく...」という感じに笑いながら観ました。登場人物は生き死にに直面しながら血みどろでてんやわんやしているのに、どこか調子っぱずれで、でも本人達は大真面目で...みたいな。ただ、英語が分かる人じゃないと面白みが伝わらないユーモアが盛り沢山なので...日本ではちょっと分が悪いですね。