「スクール・オブ・ロック」や「天使にラブ・ソングを2」とかと .. >(続きを読む)[良:3票]
「スクール・オブ・ロック」や「天使にラブ・ソングを2」とかと比べると音楽に対する思い入れがこの映画からは見られない。もちろん出演者達一同は4ヶ月間かそこらの期間で猛烈に練習して、素人レベルから映画として披露できるレベルまで持ち上げてきたのは凄いと思う。ただ音楽ものの映画という観点から見れば、アイドルorタレントではなくて楽器に習熟した素人を起用すべきだ。半年間必死に練習したということは逆に言えば半年間しか練習していないということにもなる。一個人の趣味で下手でもいいから勝手にやっているのと違って、映画としてお金を稼いでいる以上はそれ相応のスキルが求められる、むしろ役者としてのプロ意識があるなら「素人だったけど4ヶ月間も必死に練習して上手く吹けるようになりました♪」なんて当たり前のことを宣伝文句にしてる時点で何かおかしくないか?まあ頑張った人たちのことをあんまり悪いようには言いたくはないんでここらへんで止めときます。役者の人たちは頑張ってたと思いますよ。ただ製作側の考えがアホだっただけのこと。[良:3票]