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生まれて初めて、感動という感情で泣いた作品でした。これを見た当時は確か小学校4年生で、なぜか泣くことがかっこ悪いことだと思っていた。当時感動シーンを見ると、泣くまいと思い涙をこらえていた。そんな意味わからん固定観念を持っていた小4の自分を泣かせたのがこの美女と野獣だった。今となっては、みんながちょっと感動する場面で号泣したり、涙でスクリーンが見えなくなったりするほど簡単に泣いてしまう自分だが、そういった感性を手に入れたのは、この映画で泣いていたからかもしれない。[良:1票]