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この時代とジャストではないにせよ、私は間違いなく昭和な女だと、つくづく思いました(笑)。だからイヤな気はしないし、懐かし感もあるし、嫌いでもないんですが、不思議と面白くはなかったですね。なにやら‘昭和の箱庭’みたいな感じ。コメディーチックなノリも個人的には違和感がありました。原作は知らないのですが堤真一と薬師丸ひろ子、良かったです。2人の存在はこの映画の中で、ごく自然かつ大きかったと思います。にしても・・・吉岡秀隆が異様に浮いて見えるのは私だけでしょーか??