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<ネタバレ>何この雑なストーリー。昔のゲームを最新のCGで見せて懐かしい音楽かけておけば皆喜んでくれるよ、って感じで作ったとしか思えない。いや、それで嬉しい人はいるかもしれないし、「こまけぇことはいいんだよ」とあまり考えず見る分にはいいのかもしれない。実際、予告編から推察される程度には映像はよかった。むしろ予告編で見せられすぎたため、終盤の展開まで予想できてしまって興ざめだったという面はある。【ネタバレ注意】マイナーっぽいゲームキャラがでてきたり、マックスヘッドルームのようなレトロなキャラが出てきたり、当時のヒット曲をBGMにしたりと、ノスタルジックな雰囲気はたしかに心地よいのだが、どうにもそこに頼りすぎな印象が強すぎる。しがない電気屋の友人が大統領という設定はともかく、そのままホワイトハウスに入れちゃうというところが何とも。あと難しい言葉を知らないとか、読み間違いとか、明らかにクエール元副大統領をネタにしてるように見えて大丈夫なのか心配になった(もちろん“そういうフィクション”なんだろうけれど)。それにしてもゲーマー3人が先頭に立つのはわかるけど、最後でヒロインが参戦するのはどうよ。別に元ゲーマーという設定じゃなかったよね。最後のカリスマ主婦カメオ出演のところは笑った。